プロジェクト / まちのビジョン

変容していく“まち”に対応したエリア交通体系を目指して

（本地区で進む地区内モビリティ向上に係る取組例）

さいたま市美園地区では、埼玉高速鉄道線「浦和美園駅」を中心に大規模な土地区画整理事業による新市街地づくりが進行中で、今後も開発進展に伴う居住人口や立地施設数の増加が見込まれます。その一方で、開発区域周辺の既成市街地・市街化調整区域では、将来的な現役世代の減少や高齢化の進行等も想定されています。
まちの発展・成熟に伴う人口・土地利用等の変化や、コロナ禍を経て一層の多様化が進むライフスタイルやニーズ等に対応しながら、郊外住宅地に典型的な過度な《自家用車依存》から脱却し、低環境負荷で、誰もが移動しやすい地域交通環境づくりが重要なまちづくり課題となっています。
そこで、みその都市デザイン協議会では、次の時代のまちづくりに向けて先行整理された地区将来構想『美園スタジアムタウンビジョン2050』等に即しつつ、交通・モビリティ分野における中長期的な取組方向性および概ね5ヵ年の短期アクションプランとして『美園地区エリア交通戦略』の検討を進め、2024年3月に策定・公表いたしました。
同戦略に基に、各種プロジェクトの推進に取り組んでいます。

■『美園地区エリア交通戦略～美園スマートモビリティデザイン～』2024年3月策定・公表：
・本編⇒［PDF］7.3MB
・概要版⇒［PDF］2.0MB

■関連取組等：
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『美園地区エリア交通戦略』の素案への意見募集（2023年度）

検討を進めてきた『(仮称)美園地区エリア交通戦略』の素案について広く皆さまからご意見をお聞きするため、意見募集（パブリックコメント）を実施いたしました。
いただいた意見を踏まえ、同戦略の最終とりまとめを進めました。

事務局・問合せ先

（最終更新：2024年3月30日）