2019年06月25日｜活動レポート

交通社会実験中の「振分区間」および「交通規制箇所（交差点）」

みその都市デザイン協議会では、埼玉スタジアム2○○2でのサッカー試合開催日における浦和美園駅周辺のアクセス環境改善に向け、2018年3月策定・公表の『美園スタジアムタウン：スタジアムアクセス戦略』に即して各種プロジェクトに着手しています。
その一環として、シャトルバスの所要時間改善を目的とした「シャトルバス優先走行化」第2回交通社会実験を2019年3月30日に実施いたしました。

実験当日は、地域の皆さまや試合観戦された皆さま、その他関係機関等のご協力により、事故等無く実験を実施完了できました。
今回の第2回実験では、2018年9月に実施した第1回実験の検証結果を受け、交通規制・誘導内容を若干変えての実験となりましたが、今後のシャトルバス優先走行の定常化に向けて、貴重な交通データを収集・把握する事ができました。
（詳細は、下記に掲載のPDFをご参照ください）

埼スタアクセス環境改善の取り組みは、“スタジアムタウン”としての地域ブランド醸成に向けた柱の1つです。
前回の第1回実験および今回の第2回実験を踏まえ、東京2020大会を短期目標にしつつも、その後の取り組み定常化も見据え、シャトルバス優先走行をはじめとした埼スタアクセス環境改善に向けた各種施策を推進してまいります。
引き続き、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。