UDCMi|アーバンデザインセンターみその

皆で街の未来を描き、実現する~「公民+学」の連携によるまちづくり拠点

まちなかベンチプロジェクト「みそのREDベンチ」社会実験始動!〜 Relax and Enjoy your Daily walk 〜

2021年07月20日|UDCMiから

FBeyecatch-pj10570

もっと歩きやすく、歩きたくなるまちなかへ──。
美園のまちなかに歩行支援施設「ベンチ」を増やすことを目指すまちなかベンチプロジェクト「みそのREDベンチ」社会実験が始動します!
ぜひ一緒に、美園の〈ウォーカビリティ〉を考えていきましょう!

関連記事「プロジェクト>駅周辺のウォーカブルな都市環境づくり

■まちなかベンチプロジェクト「みそのREDベンチ」社会実験 第1期実施概要
浦和美園駅東口駅前通り線の歩道にベンチ1基を試験設置しながら、〈公共空間と民間敷地〉〈施設管理者と利用者〉〈民間事業者と地域住民〉など多様な主体の連携に基づくまちなかベンチ数増に向けた普及方策の企画・試行・検証を推進してまいります。

背景・目的
(詳細)

大規模な土地区画整理事業による道路空間等の整備が進み、まちのビルドアップが進む本地区において、みその都市デザイン協議会では『街並みデザインガイド』を用いた街並み誘導や、公共空間等利活用実験「美園マチなかロビー」を通じた滞留空間創出など、ウォーカビリティ(歩きやすさ)向上を目指した取組を進めてきている。
2019年度には国土交通省から「「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の創出により、イノベーションと人中心の豊かな生活を実現」するまちづくりの方向性が示され、各地で様々な取組が進展中だが、昨今のコロナ禍においては、感染リスクを避けるため居住地近辺で過ごす時間が長くなったことや、いわゆる「密閉・密集・密接」を回避する点から、〈身近な屋外空間〉としての道路・公園等は、人々が過ごす日常空間としての重要性が一層増しており、そうした空間の確保や質の向上が重要なまちづくり課題となっている。
こうした背景も踏まえながら、まちなかの歩行支援施設の充実による本地区内のウォーカビリティ向上を一層推進すべく、まちなかベンチプロジェクト「みそのREDベンチ」社会実験を実施する。

実験設置物 箱型ベンチ(1基)
実験場所 浦和美園駅東口駅前通り線(歩道) ⇒[Google Map
実験期間 2021年7月20日(火)〜2022年3月31日(木)
期待される
効果
・歩行活動量の増加(→健康増進)
・まちなか歩行者数増、滞在時間延伸(→都市活動・地域経済活動の活性化)

pj10570-1pj10570-2pj10570-3

■実施体制

主催(設置者): みその都市デザイン協議会
(事務局:一般社団法人美園タウンマネジメント、さいたま市浦和東部まちづくり事務所)
ベンチ提供 株式会社風憩セコロ(みその都市デザイン協議会サポーター会員)

■問合せ先

一般社団法人美園タウンマネジメント(みそのREDベンチ社会実験担当)
Phone. 048-812-0301(火曜〜金曜:10時〜19時/土曜・祝日:9時〜16時/日曜・月曜:定休)
E-mail. research★misono-tm.org(★を@にかえて送信ください)

pj8860-1

月別アーカイブ